ROTA-FX
国内FX攻略サイト
外為ジャパン

知らない方必見 外為ジャパン 長所と短所を徹底解説

  1. メリット
    • ペイオフ対象ではない
    • 1,000通貨単位からの取引が可能
    • モバイル取引ツール
  2. デメリット
    • スプレッドが安定しない
    • デモトレードのサービスがない
    • リスクを抑えて取引できるスキャルピング(超短期売買)に厳しい
    • まとめ

外為ジャパン メリット

  • DMMFXと同じシステムデザインで使い勝手もいい
  • 1000通貨から取引可能
  • モバイル取引ツールがとにかく便利
  • スプレッドが狭い

外為ジャパン デメリット

  • デモトレードが存在しない
  • スキャルピング取引が禁止

メリット

ペイオフ対象ではない

FX取引で預け入れた大切なご資金は、法令によりすべて信託保全される仕組みになっています。
よって、取引されている会社が破綻しても、皆様のご資金は時価(お持ちのポジションの評価損益、スワップポイントの受け払い)を精算したうえで返還されます。
また、外貨での預け入れにつきましても、時価評価金額が信託保全されています。
外貨預金はペイオフ(預金保護)対象外、円でも1000万円までですが、FXの預け入れには上限はないのでメリットと言えるでしょう。

1,000通貨単位からの取引が可能

外為ジャパンでは、1,000通貨単位からのお取引が可能です。
また、取引手数料が無料な為、約3,200円の証拠金でお取引が可能です。
少額からのお取引が可能なので、初心者の方でも安心して利用できます。

モバイル取引ツール

下記のように、外為ジャパンではiPhone・Androidのスマートフォンなどの携帯電話やiPadにも対応しており、いつでもどこでも取引いただけます。

その中にアプリ版では新規注文や決済注文などがあります。
なのでPCではなくスマホなどでFXの外為ができる
とても簡単なものになります!

外為ジャパン3

デメリット

スプレッドが安定しない

上の図は外為ジャパンの公式スプレッドになります。
外為ジャパンの宣言どおりスプレッドは非常に狭くなっていますが、
正直ドル円以外のスプレッドは安定していません。

公式でもドル円スプレッド固定ということでドル円自体は固定されていますが、
ユーロ円やポンド円のスプレッドは広がる傾向にあるようです。
外為ジャパン側とっては流動性の問題やカバー先の問題ということですが、どちらにしてもあまりスプレッドは守られていないようです。

特に経済指標の発表、災害など大きな国際問題の場合はスプレッドが大きく開く場合もありますので、その際の取引は注意しましょう。

デモトレードのサービスがない

外為ジャパンはデモトレード(いわゆるお試し)のサービスがありません。

ですが外為ジャパンのツールはDMMFXのものとよく似ているため、
口座開設は無料ですからDMMFXで練習するのもありでしょう。

リスクを抑えて取引できるスキャルピング(超短期売買)に厳しい

外為ジャパンでは、スキャルピング取引は禁止されています。

外為ジャパンの約款の第7条(禁止事項)において、
「短時間での注文を繰り返し行う行為」という記載があり、いわゆるスキャルピングと呼ばれる超短期売買は推奨されていません。

そもそもスキャルピングを公認しているFX会社はほとんどありませんが、
特に外為ジャパンに関してははっきりと禁止の記述があるため、
行った場合にはペナルティがあるかもしれません。

スキャルピングをおこないたい場合はスキャルピングを公認しているFX会社での取引をしましょう。

まとめ

外為ジャパン メリット

  • DMMFXと同じシステムデザインで使い勝手もいい
  • 1000通貨から取引可能
  • モバイル取引ツールがとにかく便利
  • スプレッドが狭い

外為ジャパン デメリット

  • デモトレードが存在しない
  • スキャルピング取引が禁止

この記事では、外為ジャパンのメリットデメリットを伝えさせていただきました。

大きな点でいうと外為ジャパンではメリットはスマホなどのアプリケーションが
充実しているため取引しやすいです。

外為ジャパンは、DMMFXとシステムが同じので使い勝手がいいのも大きな特徴です。
デモトレードが存在しませんので、そこは注意しましょう。