- 「OANDA Japan」のまとめ!
- 「OANDA Japan」とは!?
- 「OANDA Japan」の会社概要
- 「OANDA Japan」について
- 「OANDA Japan」の特徴
- 1通貨単位から取引可能
- 取引通貨ペアが豊富
- 相場分析ができる
- 約定力が強い
- まとめ
「OANDA Japan」とは!?


オアンダジャパンは設立年が2004年と比較的最近設立されたFX会社です。
関連会社はアメリカ、シンガポール、カナダ、イギリス、香港、オーストラリア、インドとたくさんの国にあり、世界8カ国に拠点を構えてグローバルに展開している会社です。
オアンダジャパンの元となったOANDAは1996年にカナダで設立されました。
取引ツール「MT4」の取り扱いFX会社は現在10社あります。その中の1つが「OANDA Japan」です。
特徴としては、取り扱い通貨ペアが70種類以上と豊富で、スプレッド幅が小さい傾向にあることで特に良い評判がある会社です。
低スプレッドというメリットは、特にスキャルピングや短期売買を好んでいる方に重宝されます。
一度に狙う利幅が小さければ、損益結果に占めるスプレッドの大きさは大きくなります。
要するに1約定あたりのコストが安ければ安いほどユーザーにとって都合が良く快適に取引することができます。
さらに、スプレッドが原則固定制であるというのも 「OANDA Japan」メリットです!
MT4を取り扱っているFX会社「インベスト証券・フォレックス・サクソバンクなど」の場合、スプレッド幅が変動する例が多いです。
「OANDA Japan」では原則的に固定されているため、時間帯によって変動することは基本的にはなく、固定制を好む方にとってもおすすめです。
また、1通貨単位からの取引ができる、スワップポイントが1秒ごとにつくなど、他のFX業者には無いサービスが多いので個人的には結構好きなFX業者です。
手数料諸々が無料になっていて、取引手数料はもちろんロスカット手数料も無料!ロスカット手数料は取るFX業者が多いのでこれも、「OANDA Japan」特徴ですね!
少し大雑把に特徴を含めて紹介しましたが、今回は、そんなMT4やスプレッド、通貨ペア種類が豊富で好評な、「OANDA Japan」について細かく紹介していきますので、最後まで見ていって下さい!
「OANDA Japan」の会社概要
「OANDA Japan 株式会社」の会社概要は下記のとおりです。

★会社沿革
平成16年 11月 ダイユウ商事を資本金95,100,000円で設立
平成16年 12月 REFCO FXのIBとして外国為替証拠金取引の業務開始
平成19年 3月 沖縄総合事務局長(金先)第1号の登録完了に伴いGFTのIBとして、外国
為替証拠金取引の業務を開始
平成19年 9月 金融商品取引法の施行により沖縄総合事務局長(金商)第2号の登録番号の
外国為替証拠金取引の業務を開始
平成20年 4月 「FXおきなわ株式会社」に社名変更
平成21年 2月 「FXリアル株式会社」に社名変更
平成21年 3月 関東財務局長(金商)第2137号の登録番号を受ける
平成21年 10月 かざか証券のFX事業を吸収分割、「株式会社My外貨」に社名変更
平成23年 8月 「OANDA Japan株式会社」に社名変更
★経営組織図
取引するだけでは、あまり関係ありませんが紹介しますね!
図は、下記の通りです。

「OANDA Japan」について
★「取引可能時間」について
OANDAJapanでは米国の夏時間を採用しているので、時期によって取引時間が多少異なります。
通常取引時間(11月第2週~3月第1週)
月曜日7:00~土曜日7:00
夏時間適応時の取引時間(3月第2週~11月第1週)
月曜日6:00~土曜日6:00
OANDAJapanの取引時間は通常時と夏時間適応時では取引時間が1時間ズレるので、変更月には注意しておくことをおすすめします。
★保全信託について
OANDA Japanは三井住友銀行が保全先となっており、投資家の資金はすべて守られていますので、OANDA Japanが倒産したとしても、投資金は補償されます。
保全の範囲はスワップや評価損益も含まれます。
日本の法律では自己資本比率は120%以上にするようにと定められており、OANDA Japanの自己資本比率は481.2%と十分な割合を保っています。

★取引通貨ペアについて
取引可能な通貨ペアは72通貨ペアです。
◆対円
米ドル/日本円
ユーロ/日本円
豪ドル/日本円
英ポンド/日本円
NZドル/日本円
カナダドル/日本円
スイスフラン/日本円
南アフリカランド/日本円
シンガポールドル/日本円
トルコリラ/日本円
香港ドル/日本円
◆対米ドル
ユーロ/米ドル
英ポンド/米ドル
NZドル/米ドル
豪ドル/米ドル
◆対スイスフラン
米ドル/スイスフラン
英ポンド/スイスフラン
豪ドル/スイスフラン
カナダドル/スイスフラン
ユーロ/スイスフラン
NZドル/スイスフラン
◆その他
豪ドル/NZドル
豪ドル/カナダドル
英ポンド/豪ドル
英ポンド/カナダドル
英ポンド/NZドル
NZドル/カナダドル
米ドル/カナダドル
米ドル/デンマーククローネ
米ドル/ノルウェークローネ
米ドル/スウェーデンクローナ
豪ドル/香港ドル
豪ドル/シンガポールドル
カナダドル/香港ドル
カナダドル/シンガポールドル
スイスフラン/香港ドル
スイスフラン/南アフリカランド
ユーロ/英ポンド
ユーロ/チェコ・コルナ
ユーロ/香港ドル
ユーロ/ハンガリー・フォリント
ユーロ/ポーランドズロチ
ユーロ/シンガポールドル
ユーロ/トルコリラ
ユーロ/南アフリカランド
ユーロ/豪ドル
ユーロ/カナダドル
ユーロ/デンマーククローネ
ユーロ/ノルウェークローネ
ユーロ/NZドル
ユーロ/スウェーデンクローナ
英ポンド/香港ドル
英ポンド/ポーランドズロチ
英ポンド/シンガポールドル
英ポンド/南アフリカランド
NZドル/香港ドル
NZドル/シンガポールドル
シンガポールドル/スイスフラン
シンガポールドル/香港ドル
米ドル/中国人民元(オンショア)
米ドル/中国人民元(オフショア)
米ドル/チェコ・コルナ
米ドル/香港ドル
米ドル/ハンガリー・フォリント
米ドル/インドルピー
米ドル/メキシコペソ
米ドル/ポーランドズロチ
米ドル/サウジ・リアル
米ドル/シンガポールドル
米ドル/タイバーツ
米ドル/トルコリラ
米ドル/台湾ドル
米ドル/南アフリカランド
「OANDA Japan」では、高金利通貨での取引も可能です。
特に、日本円を含まない通貨ペアが豊富です。
★約定力について
約定力に自信がある会社の1つです。
OANDA Japanは「約定拒否なし、再クオートなし」をウリにしています。再クオートというのは、出した注文が約定せずに再度注文を行うことです。
また、詳細気になる方は、下記の「オアンダ 約定力について」のURLからどうぞ
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★スプレッドについて
下記はスプレッド比較表で、左欄が追加オプション口座。右欄がプライマリー口座です。

★取引コースについて
コースについて紹介します。また、デモ口座もありますの悩んでいる方は、デモから始めてもいいと思います。
fx Trade ベーシックコース
スタンダードなコースで、スプレッドも狭く設定されています。
初回入金額が10万円と設定されているので、OANDA Japanの中では最小の資金で始められます。
しかし、自動売買はベーシックコースでは出来ません。
50種類以上のテクニカル分析を備えたMT4、セコンドスワップ、1通貨単位、約定力、通貨ペア数というのが、fx Trade ベーシックコースの魅力です。
FX取引会社のスタンダードな裁量取引と比較する形になります。
同じく1通貨単位を扱うSBI FXトレードと比較すると、初回入金額が10万円というのがネックになります。
しかし、その他はスプレッドの差以外はほとんどOANDA Japanの方が有利な要素が多いため、FXの投資金として10万円が用意できるかどうかというのがポイントになりそうです。
その他のポイントとしては、SBIは出金申請から翌営業日の振込に対して、OANDAは11時までに申請が完了すれば、同日15時までに振り込まれます。
fx Trade プロコース
初回入金額は20万円とシステムトレードを扱うFX会社の中でも高めの設定です。
MT4上のEAの利用、REST API、Java SDK、FIXのAPIが利用可能です。
注意点としては、MT4を使って取引する場合、1,000通貨単位での取引となります(他のAPIは、1通貨単位)。
また、最大発注数量が、ベーシックの25万通貨に対して、300万通貨まで可能です。
一応、fx Tradeを利用して、通常の裁量取引も可能です!
なお、ベーシックもプロコースもロスカット発生割合は、他社と計算方式が異なるので注意が必要です。
必要証拠金の4/1よりも、有効証拠金が小さくなるとロスカットが執行されます。
追証はありませんが、アラートもありませんので、しっかりと維持率を管理する必要があります。
OANDA Japan FX
こちらは、ベーシックコースと同じ10万円が初回入金金額の下限になっています。
OANDA Japan FXのメリットは、fx Tradeプロよりも狭いスプレッドで取引が出来ることです。
他方で、デメリットとしては、取引通貨単位が1万通貨単位となることと、MT4の取引のみとなります。
東京サーバーには、さらに2つの種類があり、スプレッドが原則固定で、1回の最大取引数量が50万通貨単位の500Kと、若干広めのスプレッドで変動性、最大数量が100万通貨単位の1MMがあります。
ロスカットは他の会社と同様に証拠金維持率で計算され、100%を割り込んだときとなります。
「OANDA Japan」特徴


1通貨単位から取引可能
「OANDA Japan」は1通貨単位から取引可能なのです。
本来であれば他の記事などを見ていただければわかりますが、他FX会社は、1万通貨単位のところが多く、その中に1000通貨単位が登場しトレーダーの皆さんも驚き、これをきっかけにFXを始めた方も多いのではないでしょうか。
しかし今度は、衝撃の1通貨単位です自分も驚きました!
FX会社の中でも珍しい1通貨単位からの取引ができるのは、資金がない方やリスクヘッジを気にする方、初めてFXを取引したい方など様々なニーズにこたえられます。
取引通貨ペアが豊富
「OANDA Japan」においては通貨ペアの組み合わせが73通りも取り扱いがあります!これは、MT4で使える通貨ペアの種類の数としては最大クラスで、細かく言えば、2番目に多い数です。
他にも、「米ドル」・「ユーロ」・「豪ドル」・「ポンド」などの主要メジャーな通貨はもちろんのこと、新興国のマイナー通貨いわば、高金利通貨と言われている通貨ペアもあるので、取引したい方もおすすめです!
相場分析ができる
「OANDA Japan」では、オープンオーダー・オープンポジションで、他の人が保有中ポジションや、集中している価格帯、ポジションの比率を知ることが出来ます。
相場転換の節目となる価格帯には注文が溜まっていることが多く、相場動向を読み取る上で便利なのが特徴です。
約定力が強い
「OANDA Japan」では、リクオートや拒絶はがなく、取引プラットフォームは完全に自動化されているため、いかなる価格のスリッページも市場の自然な値動きの結果をだします。
またスピードもわずか1ミリ秒です。たとえると瞬きの300分の1のスピードで取引を執行しています。
「OANDA Japan」まとめ


いかがでしょうか、今回は、「OANDA Japan」まとめ記事を書かせていただきました。
MT4を使えかつ、1通貨取引でリスクが少ない取引から始められ、通貨ペアは豊富、初回金額10万円、20万円なのが特徴的でした。
特にOANDAJapanで使える「MT4」についての評価が多く、その高い機能性から多くのユーザーから定評があります。
MT4で自動売買が使えるので中・上級者だけでなくFX初心者にもお勧めしやすいFX会社の1つです。
ぜひ気になった方は口座開設してみてください。
悩んでいる方は、デモ口座もありますので、デモから始めてみてもいいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!!

